(D社長の悩み)・・・創業当時からの業態に行き詰まりを感じている 資金繰りが悪化し銀行借入金が増加傾向である 今年で創業30年になるD社はものづくりを行っている典型的な中小企業です。 昨年初めに、知人よりご紹介を受けたD社は、大手取引先の生産拠点の海外シフトにより売上高はピーク時の40%という状況でした。 まずは財務内容からインフラ整備を1年間実行し、赤字体質を黒字に転換しました。 2年目は経営参画と新製品の開発が命題です。早速、社長とD社の「強み」「弱み」を検討したところ、とてつもない「強み」を発見しました。その「強み」を生かし、新商品の研究開発と試作を開始し、今日何とか量産の目処が立ちました。そこで、国の「助成金」制度を活用し、見事申請が認められ資金の目処もつき生産を開始しました。 当面は月商1千万円が目標ですが、創業者利益もあって利益率が高く、飛躍的な利益が期待されます。 経営者の皆様は「今まで通り何とかやっていけるだろう」とお思いではないですか。製品のライフサイクルがあるように、事業も成長期・安定期・衰退期があります。企業を安定的に成長させるには、新規設備投資又は新事業のチャレンジが必要です。リスクと不安はつきものですが社長が変わらなくては企業も変われません。 私達はそんな第二創業、新規事業創出を目指す経営者様のお手伝いをさせていただきます。 「構想からビジネスプランの実行」までなんなりとご相談下さい。